棚を作る楽しみ。

まる1ヶ月ぶりの更新。やめたほうがマシという気もしてきました……


なにをどう凌いで生きてきたか思い出せないような怒涛の3月が終わり、4月もはや桜の季節。きょうなんか東京は23℃。汗ばむ陽気というヤツです。


サンデー毎日』に書いた『さよならのあとで』の書評は、多くの方に読んでもらい、感想も言っていただいてしあわせです。岡崎さんのブログに恐縮、なにより夏葉社・島田さんが本当に喜んでくださったのは幸いでした。


高円寺電子書林も3月31日に出しておりますよー。今回はまるで働いていませんが。


あと、4月5日から、東京・西荻窪古書店盛林堂書房さんの店内古本市というか企画棚というか、プロではない、古本好きが集まって1人1段ずつ本を売っている「古本ナイアガラ」に参加しています。ぼくの屋号は「ブックストアではちあわせ」です。むろん、片岡義男「ブックストアで待ち合わせ」のパロディ。上の写真はぼくの棚の様子。もうここから売れた本も少しあると思いますが。よければぜひ、覗いてみてください。おもしろいメンバーが集まっておりますよ。


店の場所、営業時間などはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/


ほんとうは昨日、野川で見た、そう、岡崎さんが帰ったあとに起きた、大学生たちのちょっと感動的な「涙」について書こうと思ったのだけれど、
ま、個人情報的なアレもあるので、そのへんはお会いした時にでも。


全国あちこちで、お花見ですねえ。東北は、福島は、まだこれから、かな?


青葉市子「重たい睫毛」。この人、1990年生まれ。スゲーよね。